石橋貴明 “最高試合”の星稜エースと生年月日が同じだった!「甲子園から去って行っちゃうんですけど…」

[ 2021年8月30日 22:10 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(59)が30日、公式ユーチューブチャンネル「貴ちゃんねるず」に動画を投稿。元高校球児らしく、29日に決勝戦を終えた夏の甲子園について語った。

 石橋は試合の話題もそこそこに、1人の審判について語り始めた。その人とは決勝の一塁塁審を務め、今大会を最後に審判生活に別れを告げた堅田外司昭さん(59)。堅田さんは星稜(石川)のエースとして、79年に春夏連続で甲子園に出場。夏の3回戦では箕島(和歌山)と対戦し、延長18回の末に3-4で敗れたが、今も「甲子園史上最高の試合」と語り継がれている。

 石橋は「堅田さん、僕と全く誕生日が同じなんです。1961年10月22日生まれ」と明かす。「全く同じ誕生日だと知ってたし、お疲れさまでした、と。同世代の素晴らしい野球人がまた1人、甲子園から去って行っちゃうんですけど、これからまた野球界のために、堅田さんはやってくれると思います」と続けて、今後の活躍も期待した。

 また、石橋は甲子園通算51勝を誇る母校・帝京の前田三夫監督(72)が勇退することにも触れて、「僕の1個上と僕らの代が、一番最初に第50回選抜(78年)に出たんですよ。それから43年過ぎたのか…」と懐かしむ。「時代がどんどん変わっていく。横浜の渡辺監督も智弁和歌山の高嶋監督も辞められ、時代が変わりつつある」としみじみと語った。

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