カンニング竹山、若者ワクチン接種会場混乱 東京都の対応に疑問「なぜ誰も気付かなかったのだろう?」

[ 2021年8月30日 21:53 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(50)が30日放送のABEMA「ABEMAPrime」(月~金曜後9・00)に出演。27日から始まった東京・渋谷の若者ワクチン接種センターで、早朝から長蛇の列ができたことについてコメントする場面があった。

 東京都は27日に、10月8日まで月曜日を除き、若者が予約なしで新型コロナウイルスワクチンの接種を受けられる会場を渋谷区立勤労福祉会館に設置。16歳から39歳までの都内在住者と通勤・通学者をしている人が対象で、同日の正午から接種が始まった。早朝から多くの人が並び、午前7時30分には接種枠の上限300人に達したため、受け付けを終了し整理券が配布された。また28日からは300人を抽選で選ぶ方式での運営を始めたが、長蛇の列は続いた。

 竹山は「これ、どう考えてもああいう風になるわけですよね。都という組織にあれだけ人がいて、なぜ誰も気付かなかったのだろう?」と、疑問を投げかける。「ということは、都の組織の何かしらの構造が、おかしくなってると考えた方がいいと思うんですよ。こうなった理由を、ちゃんと都は説明しないといけない。こういう時期に都の行政が回ってないことが、一番の大問題だと思います」と、語った。

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2021年8月30日のニュース