稲垣吾郎 パラリンピック表彰式プレゼンターに「本当に光栄」「ちょっとドキドキしながら」

[ 2021年8月30日 21:22 ]

男子100メートル平泳ぎ(知的障害)の表彰式でプレゼンターを務めた稲垣吾郎。奥は優勝した山口尚秀
Photo By 共同

 俳優、稲垣吾郎(47)が30日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「THE TRAD」(月~木曜後3・00)に生出演。開催中の東京パラリンピックについてコメントした。

 稲垣は2018年、草なぎ剛(47)、香取慎吾(44)とともに国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使に就任。イベントやSNSを通じてパラスポーツの見どころや選手たちの魅力を精力的に伝えてきた。また、24日には東京パラの聖火リレーで、草なぎ、香取と東京都の最終走者を務めた。

 「我々、新しい地図として、聖火リレーの都の最終ランナーを担当致しました。聖火ランナー、いや~光栄でしたね」と稲垣。続けて、「昨日も、競泳男子100メートル平泳ぎで金メダルに輝いた山口尚秀選手の表彰式でプレゼンターをさせていただきました」と報告し、「なんか緊張しましたね~。メダルが3つ載っているトレーをもし落としてしまったら…とちょっとドキドキしながら。でも本当に光栄でした。こんな機会、2度とないですから」と明かした。

 山口尚秀(20=四国ガス)が自身の世界記録を0秒23更新し、1分3秒77で金メダルを獲得したことに喜びつつ、「引き続き、パラリンピックの選手の皆さんを応援していきましょう!」と声を弾ませていた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月30日のニュース