Zeebra「開けてみたら危険な状況」愛知音楽フェス出演を謝罪

[ 2021年8月30日 13:46 ]

ラッパーのZeebra
Photo By スポニチ

 ラッパーのZeebra(50)が30日、自身のツイッターを更新。29日に愛知県で開催された音楽フェス「NAMIMONOGATARI2021」に出演したことについて、「そもそも出演すべきでは無かったという意見もごもっともだと思います」とコメントし、謝罪した。

 愛知県国際展示場(AICHI SKY EXPO)で開催された同フェスでは、ソーシャルディスタンスの確保など感染対策のルールが十分に守られておらず“密”の状態になっている観客の様子がSNS上で拡散され、批判を集めていた。

 Zeebraは「昨日のNAMIMONOGATARI、県のルールに則ってると聞いていたので出演しましたが、開けてみたら危険な状況でした。会場に向かう最中SNSで会場の写真を見て、すぐにスタッフに連絡をし、司会からマスクの着用を徹底させる様に伝えました」とツイート。

 「自分の事務所スタッフは消毒液を配布しながら会場を回り、自分のステージでも注意を促しましたが、そもそも出演すべきでは無かったという意見もごもっともだと思います」とし、「国民の皆さんに多大なご心配とご迷惑をお掛けした事、ヒップホップシーンを牽引する立場として責任を感じてます。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

続きを表示

2021年8月30日のニュース