近藤春菜　元警察官の父になかなか言い出せなかった「芸人になりたい」　認められ「泣いちゃいました」

「ハリセンボン」箕輪はるか（左）と近藤春菜
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　お笑いコンビ「ハリセンボン」が30日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜、正午）に出演。近藤春菜（38）が、かつて父に芸人になりたいと打ち明けた時のことを明かした。

　近藤の父は元警察官。「厳しい人ではあるんですけど、怒る時はまず母が出てきて、最後に本当に怒るって時に父が出てくる。すごく怒られたという感じはない」とし、「お笑い芸人になりたいと言う時は、めちゃくちゃ反対されると思っていて。父は公務員だし、安定した仕事の方が喜ぶんじゃないかと思って、なかなか言い出せずにいた」と当時の心境を明かした。

　それでも勇気を出して言ってみたところ「やりたいことがあるならやりなさいって、すんなり認めてくれて。めちゃくちゃ安心して泣いちゃいました。ありがたいです。今でも本当に応援してくれて」と感謝した。司会の黒柳徹子（88）は「いいお父様ね。理解してもらうってことは大事だものね」とうなずいていた。