ブラマヨ小杉「恥ずかしくて言うたことない」 最近の若者言葉に四苦八苦 吉田が格好いいと思う言葉は…

[ 2021年8月30日 18:54 ]

「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(左)、吉田敬
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 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」が、29日深夜放送のカンテレ「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」(日曜深夜0・30)に出演し、最近の若者言葉に四苦八苦する日常を明かした。

 この日の番組では、「格好いいと思うカタカナ言葉」についてトークを展開。ブラマヨ・小杉竜一(48)は「分からへんのはまだいいねんけど、前まで言っていなかったのを、『みんなで大皿で頼んで分けようや』って言っていたのに『シェアしようや』とか。恥ずかしくて言うたことない。“分け分け”でええやん」と主張した。「関ジャニ∞」の村上信五(39)も「ズボンも、いつしかパンツに変わった。子供の頃は、ズボンだったでしょ。パンツは下着のことで。アウターも」と同意すると、小杉も「ジャンパーやった!」と大笑いした。

 そんな小杉は「若い子が言っている『チル』。どういう意味なん?」と質問すると、村上が「リラックスとか、落ち着いた系で。ゆったりとしたみたいな」と説明したが、理解しづらかったようで、小杉は「どういう使い方? 『ちょっとチルしようか』ってこと? 『お茶しようぜ、みたいなもんやんけ』」と、なじみのない言葉に苦笑いした。結局、「格好いいと思うカタカナ言葉」について、村上は「ポップオーバー」(米国の伝統料理)、小杉は「マネタイズ」(知識や技術を収益化すること)を挙げたが、ブラマヨ・吉田敬(48)は「う~ん」と考え込んだ後に「4WD」と、まさかのチョイス。

 これには小杉も大笑いで「あかん。ヨン(4)って言うてるもん」と否定すると、困った吉田は「パトロールとか、ダサい?」とさらにかわったチョイス。笑いの止まらない小杉は「お前の言うてるカタカナ言葉は、体に染み込んでんねん。4WDとか、パトロールとか」と否定したが、吉田は「でも、チルよりは絶対にパトロールの方が大事やで」と、少々論点の変わった主張でボケていた。

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2021年8月30日のニュース