元オセロ・中島知子　ぼうこう炎患う　疲れと腹痛で発熱「菌が多く、危ない状態でした」

中島知子
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　お笑いコンビ「オセロ」の元メンバーでタレントの中島知子（49）が15日、自身のブログで、ぼうこう炎を患ったことを報告した。

　数日前から疲れと腹痛に悩まされており、「熱が出てきたので、コロナ？と一瞬思いましたがコロナではなく、インフルエンザでもなく、とりあえず内科で点滴してもらい休養しました」という。

　点滴で痛みは和らいだものの、「左の腰から太腿にかけての痛みが消えず、お腹も勝手に膨れてくる」と、その後も別の症状に悩まされたことを説明。今度は泌尿器科で診察を受けたところ、ぼうこう炎という診断だったという。「尿検査の菌の様子から、腎盂腎炎になりかけ、もしくはなった→膀胱炎という診断でした。これで39度以上の高熱が出たら腎盂腎炎というギリギリの状態でした」といい、「菌が多く、危ない状態でした」とつづった。

　中島は以前にも腎盂腎炎を患ったことがあり、その時の経験から泌尿器科へ行ったという。「風邪かもしれないと内科で様子を見ていたのですが、やはり気になって泌尿器科へ行って正解でした」と不幸中の幸いだった様子。「症状の自覚があったのに、前ほどひどい痛みではなかったので、（だんだん足が上がらなくなり動きずらくなってましたが）点滴で休んでて治ればいいなと思い、猛暑の中、病院に行くのも嫌だなと思って寝てましたが、早く行くべきでしたね」と反省も記していた。

　「同じような症状で、病院行くかなやんでる方いたら、どなたかのご参考になればと思い、病状の流れを書いてみました」とし、「とにかく、トイレ我慢せぬよう。時間なくても行くよう。お願いします→自分にも」と、自戒の念を込めるように呼びかけていた。