爆問・太田 ラジオ番組での相方の行動で怒っていること「どっちが大事なんだ、と」 田中は「快感だよ」

[ 2021年7月15日 18:23 ]

爆笑問題の田中裕二(左)、太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(56)が14日深夜放送のテレビ朝日「太田伯山ウイカの『はなつまみ』」(深夜0・50)に出演。ラジオ番組をやっている際の相方・田中裕二(56)への不満をぶちまけた。

 番組でMCをやる際に心がけていることを聞かれた太田は「全くない。何にも考えたことないね」と淡々と回答。型のようなものはないのかと聞かれても、「俺はないね。田中がカンペを読むって言うくらいで」と話した。田中は「僕はアナウンサーになりたかったから。歌番組が好きで、曲紹介とかをする側に憧れた。そういう面ではお笑いとか目指したことは一回もない」とこだわりを明かし衝撃の発言。「たまたま、こいつと出会って流れで。(お笑いは)好きは好きでしたよ。好きでこうなっちゃったけど」と話した。

 太田は田中について「いわゆるディスクジョッキーで。『さあ、松田聖子さん、今週の第2位』っていう。そういうことをやるのが好きだった」と証言。「で、“イントロコール”ってこいつは言ってんだけど、歌い出しに(話を)ぴったり合わせることに快感を覚えるわけ」と話し、「だから一緒にラジオなんかをやっていると、俺がフリートークで話してて、曲の前奏がかかったりするじゃん。すると俺のボケを遮って、そのアナウンスを始めるから、だから俺は怒るわけ。『どっちが大事なんだ』と。笑いと曲紹介」と強調した。

 田中はイントロが流れると「そっちに入っちゃって」と苦笑い。「まだまだまだ、引っ張る、引っ張る。ここはまだしゃべっちゃいけないって、もうちょっとある。今、余計なことは言わなくていい!って」と自身の状態を解説した。ゲストのA.B.C―Z・河合郁人(33)から「よく長年コンビでいられますね」と振られると、太田は「本当だよ。いまだに治んないんだから」と不満げ。田中は「ピタッと決まった時は、俺は本当満足で。快感だよ」と平然と語った。
 

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2021年7月15日のニュース