志らく 東京都コロナ新規1000人超に「重症者数をそろそろメインにメディアも発表していった方がいい」

[ 2021年7月15日 11:40 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が15日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。東京都で14日に新型コロナウイルスの感染者が新たに1149人報告されたことに言及した。

 1000人台の新規感染者数は5月13日以来、約2カ月ぶりとなり、「第4波」のピークだった5月8日の1121人を上回った。新規感染者数が前の週の同じ曜日を25日連続、直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は800人台に上昇して823・3人となり、前週比は130・3%。前日に比べ、入院患者は37人増の2023人、うち重症者は4人減の54人。死者は4人だった。

 志らくは「重症者数をそろそろメインにメディアも発表していった方がいいと思う」と言い、「感染者数で恐怖をあおるっていうのは昨年のうちからあまりいいことじゃないなと。昨年よりも今年は状況が違う。それはワクチンが高齢者に進んでいる。今5割近くが20代、30代。中には重症化した人もいるけど、数はものすごい少ない。だからあんまり1000人超えたって前のように大騒ぎするよりも今は重症者増えてないんだから、それによって経済をバンバン止めていくのは問題あるかなと。昨年の1000人と今の1000人は違いますからね」と話した。

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2021年7月15日のニュース