「FNS歌謡祭・夏」 世帯平均視聴率10・1%

[ 2021年7月15日 09:13 ]

フジテレビ社屋
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 14日に放送されたフジテレビ系音楽特番「2021FNS歌謡祭・夏」(後7・00~同10・48)の平均世帯視聴率は10・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。個人視聴率は6・9%だった。

 番組前半の午後6時半からの30分は世帯6・4%、個人3・6%だった。

 「嵐」の相葉雅紀(38)、同局の永島優美アナウンサー(29)が司会を担当。50組以上のアーティストが「今、届けたい歌」をテーマに全64曲を披露。

 オープニングでは「King&Prince」が「嵐」の「Love so sweet」を完コピしてスタート。タレントで歌手のファーストサマーウイカ(31)が「THE ALFEE」高見沢俊彦(67)、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(28)でコラボステージを披露するなど、同番組ならではのさまざまなオリジナルコラボが放送された。特別企画として、明石家さんまが緊急出演し、3人組バンド「BEGIN」、Snow Manとコラボして「笑顔のまんま」と披露。さらに、星野源が「SUN」「不思議」、森高千里が「渡良瀬橋」を披露したほか、韓国の人気グループ・BTSやTWICEも出演した。

 元欅坂46で女優の平手友梨奈(20)が新曲「かけがえのない世界」を初披露したことでも話題に。最後は11月1日での解散を発表しているV6がスペシャルメドレーを歌って締めくくった。

 昨年8月に放送された「2020FNS歌謡祭 夏」は平均世帯視聴率11・1%、12月に放送された「FNS歌謡祭」の平均世帯視聴率については第1部14・2%、第2部10・8%だった。

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