田中みな実　自身の“神アイドル”からチョコ贈られ感涙も…さんま怪しむ「お前の事信用していない」

フリーアナウンサーの田中みな実
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　フリーアナウンサー・田中みな実（34）が4日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所SP」（後7・58）に出演。憧れの人物からチョコレートとメッセージを贈られ、感激した。

　今回の放送は「神アイドル」がテーマ。田中が自身の憧れとして挙げたのは、フランス人ショコラティエ、フィリップ・ベルナシオン氏だった。世界中のチョコレートファン憧れという、仏にのみ店舗を置く「ベルナシオン」の3代目。田中は自称・芸能界屈指のチョコレート通で、「ベルナシオンさんのチョコを食べてからチョコにハマって」と話した。

　普段は美容のためストイックな生活を送る田中だが、日本で年に1度開かれるチョコの祭典「サロン・デュ・ショコラ」の際は別。数十万円分のチョコを購入するそうだ。

　番組はサプライズでベルナシオン氏のビデオメッセージと、同氏が手がけた「みな実」の「M」をあしらったチョコを用意。「ボンジュールみな実」の言葉に加え、「今日はありがとう、またね」と日本語で語りかけるVTR。これを見た田中は、「キャーうれしい。ありがとうございます」と声を震わせ、顔を手で覆った。

　目に涙をためる様子に、スタジオには「号泣やん！」「見たことないなこの感じ（リアクション）は」の声が。一方、この日のスペシャルMC・明石家さんま（66）は「大体、俺はお前の事信用していないからな」と、その涙をいぶかしんで、笑いを誘った。

　田中はチョコを口に運び「鼻から抜けるこの香り」と、ご満悦。チョコを食べるためだけに「0泊3日」でパリに行ったこともあるとし、「1日、チョコ食べて帰ってくるっていう。食べ過ぎちゃって、多分“チョコレートハイ”みたいになって、空港で倒れちゃって」と振り返った。その後も、さんまと軽妙なかけ合いを披露し、番組を盛り上げていた。