今泉佑唯 契約解除か 事務所と契約満了発表も「諸問題発生で話し合い続けてきた」

[ 2021年7月4日 04:00 ]

今泉佑唯
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 女優の今泉佑唯(22)が独立することが3日、スポニチ本紙の取材で分かった。所属事務所のエイベックス・アスナロ・カンパニーも4日午前0時、先月30日付で契約を終了したと発表した。関係者によると、今泉は今後、アイドル時代の仲間や家族のサポートを受けながら、個人で芸能活動を続けていく意向。先月下旬に第1子女児の出産が明らかになったばかりだった。

 同社は公式サイトで「専属契約終了のお知らせ」のタイトルで報告。「これからも今泉佑唯の活動を見守っていただけましたら幸いです」としている。

 今泉の知人はスポニチ本紙の取材に「仕事上の諸問題が発生し、所属事務所と話し合いを続けてきた。無事出産し、落ち着いたタイミングで契約終了の合意に至った」と明かした。契約の満了ではなく、途中解除とみられる。出産して間もない今泉は育児や体調を優先しながら、近くSNSを通じて活動をスタートさせるとみられる。

 女児の父で、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)罪で略式起訴された婚約者の男性は、事件発覚を受け1月に所属事務所を解雇され、ユーチューバーを引退した。今泉は男性と結婚する意思を変えていないといい、今後は夫婦で生計を立て直していくことになりそうだ。

 今泉は15年8月、欅坂46(現・櫻坂46)に加入。18年8月にグループを卒業し、19年1月に同社に移籍した。昨年8月に新型コロナウイルスに感染し、9月に復帰したが、原因不明の体調不良で10月に活動を休止。ドラマ2本を降板し、うち1本は代役を立てての撮り直しとなった。

 1月21日付の本紙報道で、男性との交際と妊娠5カ月が判明。一方で同日、男性が今泉の妊娠中に未成年女性にわいせつ画像を送らせていたとユーチューバーに告発され、3月に逮捕された。

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2021年7月4日のニュース