神田愛花「ずっと腹立ってる」 東京五輪開催問題に「決まってるなら、決まってますと言ってくれれば」

[ 2021年7月4日 11:25 ]

フリーアナウンサーの神田愛花
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 フリーアナウンサーの神田愛花(41)が4日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。東京五輪の開催問題にふれた。

 女子ゴルフのチケットが当たり、手元に残しているという。「無観客がいいと思っている派ですけど、抽選で当たったら行くつもり」とした上で「ずっと腹立ってることがあって、早くどっちでもいいから決めてよって思う」と率直な考えを述べた。

 「情報番組やワイドショーは開催するのかしないかということに議論の時間を有してきたじゃないですか。でも6月1日にオーストラリアの選手団が入ってきて、開催することは決まってるんだってと思った人は多かったと思うんです」と語った。

 「決まってるなら、決まってますとはっきり言ってくれれば、反対意見は出るかもしれないけど、じゃあ安全にやるにはどうすればいいかってことに貴重な時間を割いていけたと思う。でも、直前までやるべきじゃない、決まってることを覆せないような議論に放送の時間を使ってしまったことに腹が立ってしまって」と話した。

 東京都としては五輪やるという流れだったが「はっきり菅さんとかがやることは決まってますって言ってくれないから。私たちは国民の意見と同じ意見を持ってるもんですから、議論を延々してましたよね。やるって決まってるから選手団が入ってきたわけで。しかるべき方が言ってくれればよかった」と語気を強めた。

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2021年7月4日のニュース