マツコ驚き 年収5000万円超“日本一コスプレーヤー”えなことの共通点「こんなにあったなんて」

[ 2021年7月4日 14:30 ]

人気コスプレイヤー・えなこ
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が3日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)に出演。ゲストの人気コスプレイヤー・えなこ(27)との意外な共通点に、驚きの声を上げた。

 えなこは「日本一のコスプレーヤー」と称され、インスタグラム・ツイッターのフォロワー数はそれぞれ160万・130万を超える。2020年には内閣府から「クールジャパン・アンバサダー」に任命。同年12月27日に更新したツイッターでは「よきゅーんさん(事務所の社長)と今年の反省会をやっていて今年の年収見たら5000万円超えてたー!」と明かしていた。

 えなこがコスプレを始めた約13年前。親に内緒でコスプレをしており、バレたときには衣装を捨てられそうになったという。「気持ち悪い」と心ない言葉を浴びたこともあり「偏見はたくさんあった」。「隠すのが当たり前の趣味という認識があったので、しょうがないと思いつつも続けました」と打ち明けた。

 自身も両親に隠れて女装をしていた経験があるマツコは「ほぼ一緒の道をたどっているわ」「本当に同じことを考えてた。隠し、隠し、隠しでやっていた」と驚きの表情を浮かべながら共感。「そうやっていろんな人が、コソコソやりながら作っていくのね、文化って」と話した。

 えなこが「今でもテレビに出させていただいてお話をすると、その自分の言動がすべて、コスプレイヤーの代表や総意見だと思われる」と、自発的にしゃべらない理由を打ち明ける場面でも、マツコは同調。「昔、私が何かについて意見をしてしまうと、それがゲイの総意みたいになったわけよ。中には『あんたみたいに影響力のある人が先頭に立って発言しなきゃダメ』という先輩方もいたけど。私が言ってしまって、みんなゲイがそう思ってるって取られてしまう方が危険。だからセクシャリティーのこととか発言したことほとんどないでしょう?」と語った上で「びっくり。こんなにコスプレイヤーと女装に共通点があったなんて」と驚きが止まらなかった。

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