GReeeeN「キセキ」以来13年ぶりTBSドラマ主題歌!4日スタート日曜劇場に書き下ろし「アカリ」

[ 2021年7月4日 18:30 ]

TBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の主題歌「アカリ」を書き下ろしたGReeeeN
Photo By 提供写真

 俳優の鈴木亮平(38)が主演を務めるTBS日曜劇場「TOKYO MER(エムイーアール)~走る緊急救命室~」(4日スタート、日曜後9・00)の主題歌が、男性4人組“覆面”ボーカルグループ「GReeeeN」が書き下ろした「アカリ」に決まった。GReeeeNがTBSドラマの主題歌を担当するのは、2008年4月期「ROOKIES」に書き下ろし、代表曲となった「キセキ」以来、13年ぶり。

 鈴木が同局の看板枠・日曜劇場初主演を務め、「僕のヤバイ妻」「グランメゾン東京」などで知られる黒岩勉氏がオリジナル脚本を手掛ける医療ドラマ。コロナ下の医療従事者に勇気を与えるべく、都知事の号令により新設された救急救命のプロフェッショナルによる架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描く。

 「MER」は「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称。チームが使うのは最新の医療機器とオペ室を搭載した専用の大型車両「ERカー」で、監修の救命医が「本当にあったら、理想の医療ができる」と語る“動く手術室”。事故や災害の現場に駆け付け、いち早く負傷者に救命処置を施す。

 ▼GReeeeN 今回、この「アカリ」に込めた想いは「みんな誰もがヒーローになれる」ということ。僕たちが生活している世界は、たくさんの「アカリ」に囲まれています。何か嫌なことがあったかもしれない学校や職場からの帰り道に見える夜景や電灯の包んでくれるような灯り、家族や仲間が待つ家に帰った時についているホッとさせてくれる明かり、テレビやスマホ、パソコンから発せられるありがたい明かり、自然災害が起きてしまった時に停電や寒さに凍え、危機的な状況の時にも希望の祈りとして照らしてくれる一筋の灯り。そして、誰かの頑張りで灯されたアカリはあなたを照らし、あなたの頑張りによって輝くアカリもきっと誰かを照らしています。憧れのあの人もヒーローですが、あなたも誰かにとってのヒーローです。ドラマの中でも鈴木亮平さん演じる主人公の喜多見幸太だけでなく、周りの仲間たちそれぞれがお互いを照らし合い、支え合っています。皆さんも同じです。だから、何があっても大丈夫。Everything’s gonna be alright!!

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2021年7月4日のニュース