中居正広「うわっ！オヤジかと思った！」　ふと見た鏡の中に今は亡き最愛の父の面影発見

中居正広
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　タレントの中居正広（48）が3日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広　ON＆ON　AIR」（土曜後11・00）に出演。今は亡き最愛の父、正志さんに自身が「似てきている」と感じた瞬間を明かした。

　リスナーから届いたハガキで「お父さんと似てきたなと思うところはありますか？」と聞かれた中居。心当たりがあるようで「そうなんですよ！」と即座にこの話を受けた。そして、顔にできたニキビに薬を塗るため、リビングのテーブルの上に小さな鏡を置いたことを報告。先日、このテーブルの前でテレビを見ていたところ、その姿が鏡にうつり、それを見た瞬間「うわっ！オヤジかと思った！」と父・正志さんの面影を自身の顔に感じて驚いたのだという。

　大笑いしながら「うわっ！びっくりした！って」とその時を振り返った中居。「なんかね、酒の飲み方の口の感じとかが。ちょっと飲もうかなって思った時、ファッって鏡を見たら。うわっ！お父ちゃん…。お父ちゃんだ…みたいな。似てきたか…」と実にうれしそうに最愛の父との“再会”を喜んだ。「こんなん意識してたら（テレビなどに）集中できないと思って」とその後、テーブルの上から鏡を撤去したというが「似てきているところ、あるんだろうねと思うね…」としみじみと話していた。

　バラエティー番組での共演もある父・正志さんは2015年2月19日に喉頭がんのため79歳で他界。中居は昨年2月21日に開いた退所報告会見で父の命日に自身が社長を務める新事務所「のんびりなかい」を設立したと明かし、七回忌直前となった今年2月13日の放送回でも「パパさんが旅立ってから丸6年になります」「毎日お酒飲むたびにやっぱ思い出すんだよね」などと天国の父への思いを語っていた。