石井亮次アナ「ロレックスでフリップを指さない」　調子に乗らない工夫に、松本人志「アンチ恵やな」

石井亮次アナウンサー
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　フリーの石井亮次アナウンサー（44）が4日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。同番組初登場を果たし、フリーに転向した当時を振り返った。

　CBCアナウンサー時代にフリー転向を打診されたことを明かし「知らない番号から電話がありまして、一度お食事でもしませんかと。そこからスタートです。私もちょっと色気があったんで」と苦笑しながらも会食の席についたことを振り返った。「CBCのスタッフには言わずにこっそりと行きまして。名古屋駅前のこじんまりとした居酒屋で。今お世話になってる事務所の人と会ってフリーになる気ありませんかと。まったくそんな気はなかったんですけど」と回想した。

　スタジオの共演陣に「（興味ないなんて）そんなことはないでしょう！」とツッコまれ、「確かにその話しかないと思ってましたけど…」と吐露。「でも、ゴゴスマ続けたいんですと。そしたら続けながらフリーになればいいじゃないですかと言われまして。でも勇気がなかった」と明かした。帰宅後、家族に相談したところ「妻は行ってこい！フリーになれ！と。娘にもお父ちゃんいける！と、家族に背中を押されました」と語った。

　調子に乗ってると言われないように腕組まないようにしたり、低姿勢を意識。腕時計は980円のものをつけ続けていることを明かした。「（高級時計の）ロレックスでフリップを指さないとか。情報の邪魔にならないようにということなんですよ」と意図を語ると、松本人志から「アンチ恵（俊彰）やな」と悪ノリされた。

　実家は東大阪市でガソリンスタンドを経営。松本人志に「炎上したえらいことになるよね～」とツッコまれながら「今は兄が経営しておりまして。兄は大阪で油売って、僕は名古屋で油売ってるっていう状況です」と語った。