全国の人気マスコットたちも3・11に思い発信 ふなっしーが、くまモンが被災地へメッセージ

[ 2021年3月11日 16:25 ]

ふなっしー(左)とくまモン
Photo By スポニチ

 日本全国で活動するマスコットキャラクターも11日、それぞれのツイッターを更新。東日本大震災の被災地へメッセージを送った。

 千葉県船橋市の非公認キャラクターで、2011年に誕生した梨の妖精「ふなっしー」は「それぞれの10年が経ちました それぞれの物語がありました 喜びも悲しみも生きていればこそでした」と書き出し「終わってしまった物語も 苦楽を共にしたかった事でしょう その事を忘れぬようにこれからも紡ぎ 心からお祈りいたします 今尚頑張っている方達にエールを 子供達に未来を 東北に光を みんな頑張ってます」とツイート。ひざまずいて祈りを捧げる背中からの写真を添えた。

 また、熊本県営業部長兼しあわせ部長の「くまモン」は「おはくま。はなれていても、心は一つだモン!」の一言とともに真っ青に晴れ渡った空を見つめる写真を投稿。群馬県のマスコットと群馬県宣伝部長を兼ねる「ぐんまちゃん」は「おはよう!ぐんまちゃんだよ!東北のお友達のみんなは、元気にしてるかな ぐんまちゃんは、これからもいっぱいみんなに元気を届けるね」とつづり、マスコットたちが勢ぞろいした写真を添えた。

 愛媛県今治市のマスコット「バリィさん」は「今日で東日本大震災から10年。犠牲となった方々やその遺族に対し、哀悼の意を表します。今も多くの方々が悲しみや辛さを抱いとると思うけど、のりこえる力、立ち向かうための強さをバリィさんから送りたいから、今日はいつもより長く空を見上げてみよわいね…」とつづっている。

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2021年3月11日のニュース