「ホーム」で軽妙なトークも復活!口腔がんを克服した堀ちえみが「ちちんぷいぷい」に生出演

[ 2021年3月11日 16:10 ]

タレントの堀ちえみ
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 12日に最終回を迎えるMBS「ちちんぷいぷい」(月~金曜、後1・55)の「フィナーレウイーク」の11日放送にタレントの堀ちえみ(54)がスタジオ生出演。99年にスタートした長寿番組のラストに花を添えた。

 番組のオープニングで紹介された堀は、桂南光(69)、ピーコ(76)、未知やすえ(57)らレギュラー陣から「お帰りなさーい」と声を掛けられ、笑顔で手を振りながら「ただいまー」と挨拶。「ご心配をお掛けしましたけど、元気です」と“全開”をアピールした。

 番組開始からレギュラーを務めた堀は19年2月、自身のブログでステージ4の口腔がんと診断されたことを公表。芸能活動の休業を発表し、同月14日の放送を最後に同番組も降板した。直後に手術を受けたものの、4月の検査で新たにステージ1の食道がんも発覚。内視鏡手術を受けた。20年1月に芸能活動復帰を報告し、同月の「徹子の部屋」(テレビ朝日)が初仕事。同年8月の「24時間テレビ」(日本テレビ)で復帰後初めて歌も披露していた。

 2年ぶりの出演にもかかわらず、共演者との息も以前のまま。桂南光から「(久しぶりなのに)いきなり悪口言うのよ」と暴露されると、「南光師匠、痩せたんですって」と切り返し。ピーコからも「年取ってないわね」といじられると、「何か悪口言ってくださいよ~」とお願いして、共演者の笑いを誘っていた。

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2021年3月11日のニュース