福原愛さん「日本で幼稚園受験させたい」　子ども2人との新生活、今春にもスタートする計画だった

福原愛さん
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　夫で元卓球台湾代表の江宏傑（32）との離婚騒動の渦中にある卓球女子五輪メダリストの福原愛さん（32）が、今春にも日本で子供とともに新生活をスタートさせようとしていたことが11日、分かった。

　広告代理店関係者は「愛ちゃんは“次に日本に戻る時には子供を連れてきます”と周囲に言っていたと聞きました。今回、台湾に戻ったらすぐに子供を連れて帰国するつもりだそうです」と明かした。現在、台湾の夫のもとに長女（3）と長男（1）がいる。福原さんは今週にも台湾に戻る予定だったが、現地メディアの過熱ぶりに帰れない状態になっており、計画に変更が生じてしまった可能性もある。

　関係者によると、福原さんは周囲に「子供に日本で幼稚園受験をさせたい。きちんとした教育環境を整えてあげたいと思っている」と話していた。夫と離れ、子供と一緒に新生活を始める準備を進めていたようだ。日本に拠点を移す意向であることを明かした先月18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」でも、その理由として「子供が幼稚園に入るタイミングなので」と説明していた。

　自身も幼稚園受験を受け、地元の仙台白百合学園幼稚園に通っていた。当時は母・千代さんによる厳しい卓球の英才教育も受けていたが、福原さんは19年のイベントで自身の子供について「卓球指導はしないと思います。母と同じようにはできないので」と、英才教育はしないと説明。一方で、周囲には「親がきちんとした教育を受けさせてくれた」と話し、自身の子供についても、よりよい教育環境を整える意向だという。