山里亮太 加藤浩次と「吉本から共演NGはない」 “天の声”で4月以降も共演継続

[ 2021年3月11日 20:02 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(43)が10日深夜、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演し、今月いっぱいで吉本興業とのエージェント契約を終了することが発表された「極楽とんぼ」加藤浩次(51)について言及した。

 山里は加藤と、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)で共演。加藤はMC、山里は「天の声」としてナレーションを担当している。この日は、「スッキリ」にかけた企画「深夜の天の声」が放送され、山里は「この流れで何も言わないと、圧力と思うかもしれない」と前置きして「加藤さん、ビックリしたね」とコメントした。

 加藤は4月以降も番組に出演する。山里は「圧力で吉本は共演させないとか、それがないと分かるのは、(自分の)天の声は春からも続くから、天の声の見守りが続くってことは、吉本から共演NGとかはないってこと」と、お互いの出演継続を理由に事務所の「圧力説」を否定。「今日、いじってたじゃないですか?放送で。『俺の卒業も誰か、祝ってくれよ』って言ってたよ」と、加藤も番組内でネタにしていると説明した。

 加藤は10日の「スッキリ」で「僕は続けたかった部分はあった。ちょっとびっくり」と、吉本との契約終了を報告。今後は新会社を設立して活動することも発表した。

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2021年3月11日のニュース