TBS「音楽の日」オープニングにネット感動「とても心に染みます」「心にずっしりくる」

[ 2021年3月11日 19:48 ]

「Mr.Children」の桜井和寿
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 ミスターチルドレンの桜井和寿(51)と音楽プロデューサーの小林武史氏(61)が、東日本大震災から10年となった11日に放送されたTBS「音楽の日」(後7・00)に出演。オープニングを務めた2人の演奏にネットが胸打たれた。

 オープニングで、宮城県石巻市の復興のシンボル「ホワイトディア」の前で2008年にミスチルがリリースした「花の匂い」を桜井が熱唱し、小林氏がピアノで演奏した。そして、曲の中盤に桜井と小林氏が曲をストップ。一瞬の静寂後、震災が発生した午後2時46分を知らせるサイレンが鳴り響いた。2人とも目を閉じて黙とう。1分間のサイレンが鳴り止むと、演奏を再開させた。

 SNS上では「とても心に染みます。素敵なオープニングをありがとうございました」「こういう演出すごい!」「感動した」「一曲目から胸いっぱい」「このアレンジは…震える」「最初から心にずっしりくる演出」「黙祷のサイレンが流れて、泣けた」といった声が上がっていた。

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2021年3月11日のニュース