菊池風磨 学業と仕事の両立 大学をキッチリ4年で卒業…櫻井翔からの“金言”に支えられ

[ 2021年3月11日 14:57 ]

Sexy Zoneの菊池風磨
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「Sexy Zone」の菊池風磨(26)が11日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演し、「嵐」の櫻井翔(39)からのアドバイスを明かした。

 「嵐」に憧れ、中学2年のときに自ら履歴書を送ってジャニーズ事務所入り。2011年にグループ結成し、16歳でCDデビューと、アイドルとして順風満帆に思えるが、学業との両立は大変だったという。「祖父に大学を出るんだったら(芸能)活動しても良いと言われ、大学に行くことは決めていて。中学、高校と一貫校で進学校だったので、受験勉強と並行して活動という日々を送っていました」。

 高校3年の夏は早朝に塾で勉強を行い、1日3公演ステージに立ち、その後、再び塾に戻って勉強という怒涛の日々。当時を振り返り、「夜9~10時ぐらいから朝の4時まで(塾の先生が)勉強に付き合ってくださって。睡眠は家に帰って朝5時から2時間くらいでしたね」と菊池。「祖父との約束というのは自分の中で1番大きかったので。あとは意地ですね。受験勉強はそんなに生半可な気持ちでやれるものじゃないとよく言われていたりしたので、それがすごく悔しくて意地になっていた部分もありますね」と打ち明けた。

 無事に慶大総合政策学部に合格。通知書を手に真っ先に向かったのは祖父母宅。「とにかく褒めてくれて、すごく喜んでくれたので、良い祖父母孝行になったなと思ってます。これからもどんどんお返ししたいなとは思っているんですけど。ひとまず」。

 グループ活動はますます忙しくなったが、大学はキッチリと4年で卒業。それには事務所の先輩で、大学の先輩でもある櫻井からの助言が大きかったという。「大学に入ってから翔君には、大学とお仕事との両立という点でいろいろ相談にも乗っていただきました。1番は『この仕事をしているからこそ、4年で卒業できるように頑張ったら良いんじゃない?』と。『周りに驚いてもらえることが多いし、そこで得られるものはたくさんあるから頑張ってみたら良いんじゃない?』っていうアドバイス、エールですね」と語っていた。

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2021年3月11日のニュース