工藤静香 生歌唱でド緊張、本番後は「両足をつるし、歩くのもままならなかった」

[ 2021年3月11日 16:18 ]

工藤静香
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 歌手、工藤静香(50)が10日放送のニッポン放送「オールナイトニッポン MUSIC10」(後10・00)に出演。生番組はいまだに「緊張する」と告白、そのことを痛感したというエピソードも披露した。

 工藤は9日、NHK「うたコン」で生歌唱した。プライベートでも仲が良いという「オールナイトニッポン MUSIC10」パーソナリティー・森高千里(51)から「昨日の歌番組も見ましたよ」と振られると、「緊張しましたよ、死ぬほど」と心境を回顧した。「何年たっても生放送はやっぱり、神経がすり減るというか」と口にした。

 中島みゆき(69)のカバーアルバム「青い炎」を発売したことから、「うたコン」では中島の「ヘッドライト・テールライト」などを歌った。「ファン」と表現する歌手の曲ということで、「ちゃんと伝えたいっていう気持ちが増えれば増えるほど圧がかかってきちゃって、自分自身に」と吐露。「両方の小指と薬指がすごいしびれていた。なんでここが?っていうところがしびれていた」と明かした。

 これに森高は「MCとかでは緊張しているけど、歌になると変わって。そういうイメージがなかった」とビックリだ。工藤は歌唱後にも言及し、「終わってから両足をつるし、歩くのもままならなかった本当に。参ったな~って思って」と話した。森高の「(本番で)見せないところがプロ根性」との言葉を受け、「良かった」と笑っていた。

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2021年3月11日のニュース