“ママ歌手”吉木りさ アニメ「妖怪ウォッチ♪」曲を歌う 新シリーズ4月スタート

[ 2021年3月11日 05:31 ]

コマさん(左)とジバニャン(右)と一緒にポーズを取る吉木りさ
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 タレントの吉木りさ(33)が、リニューアルされるテレビ東京の人気アニメ「妖怪ウォッチ♪」(4月9日スタート、金曜後6・25)のエンディング曲「妖怪たいそう」を歌うことになった。

 2014年のアニメスタート時に使用され大ヒットした「ようかい体操第一」の新バージョン。人気キャラクターのジバニャンとコマさんと「ジバニャンコマさんヨシキりさ♪」というユニットを組み、♪ヨーでる ヨーでる ヨーでる ヨーでる ようかいでるけん でられんけん…と歌ってレコーディングした。

 小学4年の時から日本民謡を習い、08年には歌手デビューした実績も買われて起用された。「国民的アニメの歌を歌えるなんて嬉しいと思ったのと同時にプレッシャーも感じた。子供たちの気持ちになって歌いました」と感想。自宅で練習する時は1歳4カ月の愛娘に歌声を聴かせていたといい「はしゃいで聴いてくれました」とママの顔をのぞかせた。

 オープニング曲はキング・クリームソーダの「ゲラゲラポーの唄」。こちらも14年に大ヒットした「ゲラゲラポーのうた」の新バージョンで、レコーディングを終えたメンバーのマイコ(26)は「懐かしくて同窓会のようでした。声色も当時と微妙に変わっていました」と笑顔を見せた。両曲とも4月9日に配信される。

 「妖怪ウォッチ」シリーズは放送から7年経ち、登場キャラクターも変わって作風も進化してきた。4月スタートの新シリーズでは、初期の人気キャラクターであるジバニャンやコマさんなどが再登場し、原点回帰の作品となる。そのため、テーマ曲も番組スタート時の曲を“再起用”する試みとなった。

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2021年3月11日のニュース