ワッキー がん闘病中に勇気づけられたお笑いコンビは?「究極にきつい時は見てました」

[ 2021年3月11日 16:54 ]

お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー
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 お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー(48)が、10日深夜放送の読売テレビ「浜ちゃんが!」(水曜深夜1・04)にリモート出演し、中咽頭がんの闘病生活について語った。

 番組では、「自宅の私物を浜ちゃんにプレゼント」と題し、「ダウンタウン」浜田雅功(57)へのプレゼント企画を放送。トップバッターでワッキーが登場すると、浜田は「久しぶりやな」と驚きつつ、「執行猶予が解けたんですか?」といじっていた。

 ワッキーは昨年4月、中咽頭がんと診断され、活動を休止。入院、療養生活を経て今年2月、約10カ月ぶりに仕事を再開していた。闘病生活について聞かれると、「調子いい時も悪い時もある。悪い時は本当にゲロゲロ吐いちゃったり、1週間くらいずっとそういう状態だったりするんです」と告白した。「そういう時に人間って、笑いたいって思うんですよね。究極にきつい時は、『チョコプラ(チョコレートプラネット)』を見てました」と明かし、進行役を務めた相方のヒデ(49)から「そこは『ダウンタウン』でしょ?」と突っ込まれていた。

 仕事復帰はこの収録の5日前。ヒデは「テレビ復帰一発目が、まさかのこの番組。離乳食で急にステーキ食べてるもんだから」と、絶妙なたとえで浜田を笑わせていた。

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2021年3月11日のニュース