妻夫木聡主演、日曜劇場「危険なビーナス」第2話12・5%で好調維持

[ 2020年10月19日 09:34 ]

妻夫木聡
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 俳優の妻夫木聡(39)が主演を務めるTBS日曜劇場「危険なビーナス」(日曜後9・00)の第2話が18日に、15分拡大で放送され、平均世帯視聴率は12・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。個人視聴率は6・9%だった。

 初回は14・1%で、同枠では、最終回で平均世帯視聴率32・7%を記録した前クールの「半沢直樹」に続く、2桁の好発進をしていた。初回から1・6ポイント下げたものの、好調を維持している。関西地区は、平均世帯視聴率13・8%。

 2016年8月に講談社から刊行された、累計発行部数63万部のベストセラー小説が原作で、主人公が弟の失踪をきっかけに名家の遺産を巡る謎に迫るミステリー。妻夫木は04年放送の「オレンジデイズ」以来、16年ぶりの同枠での主演で、正義感が強くウソがつけない独身の獣医・手島伯朗を演じる。

 また、謎の美女・楓を吉高由里子(32)が演じ、主人公の弟役は染谷将太(28)。そのほか、ディーン・フジオカ(40)、中村アン(33)らが出演する。

 第2話は、伯朗と楓が待ち合わせていた前当主・康之介の次男・牧雄(池内万作)が倒れているのが発見され、伯朗たちはすぐに矢神家へ向かい、在宅していた康之介の長女・波恵(戸田恵子)らはアリバイを確認する。波恵らとともに、牧雄の搬送先の病院へ向かと、養子の勇磨(ディーン)と佐代(麻生祐未)と顔を合わせて…という展開だった。

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2020年10月19日のニュース