鈴木愛理 津野さん急逝に「悲しみまで到達できていません」、「光の方へ」など提供受ける

[ 2020年10月19日 20:55 ]

鈴木愛理
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 元℃―uteメンバーで歌手・モデルとして活躍中の鈴木愛理(26)が19日、自身の公式ツイッターで、18日に急死したことがこの日分かったロックバンド「赤い公園」の津野米咲さん(享年29)を追悼した。

 鈴木は「あまりにも突然で、現実を受け止めきれずにいます。また似たような服装をして古き良き喫茶店で集合しそうな、赤い公園さんのリハーサルこっそり覗きにいけそうな、そんな気持ちです。正直まだ、悲しみまで到達できていません」と、あまりに突然の訃報を受け止めきれていない様子だった。

 津野さんは℃―uteの「夢」Buono!の「ソラシド~ねえねえ~」鈴木の「光の方へ」などの楽曲を提供。それだけに「振り返ればいつだってわたしの分岐点には津野さんが手掛けてくれた楽曲がありました。背中を押してくれたり、挑戦をさせてくれたり、新しい世界に連れて行ってくれたり。いろんな扉を開いてくれて本当にありがとう。ギタリストとしても人間としても、最高すぎて大好きで尊敬しています」とし、「頂いた感動と素晴らしい楽曲をこれからも心を込めて歌い続けるね。最っ高!って津野さんが言ってくれたことを忘れずに、これからも届けていくね」と誓った。

 さらに、「ソラシド~ねえねえ~」の中の歌詞から「君の人生は君だけが生き抜ける 忘れないで」を紹介。「きっと天国でも色気漂う格好良すぎるギターを弾いてくれると思います。本当にありがとう。ゆっくり休んでね」と締めくくった。

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2020年10月19日のニュース