マンボウやしろ氏 親交深い“津野ちゃん”訃報直後に涙の生放送「また遊びに行こうと約束もしていて…」

[ 2020年10月19日 20:53 ]

「赤い公園」津野米咲さん(2014年撮影)
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 元お笑いタレントで脚本家のマンボウやしろ氏(44)が19日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「Skyrocket Company」(月~木曜後5・00)に生出演。番組で何度も共演し、プライベートでも親交が深かったロックバンド「赤い公園」津野米咲さん(享年29)の訃報に何度も声を詰まらせながら必死に放送を続けた。

 18日に急死していたことがこの日、分かった津野さん。やしろ氏は番組冒頭で「きょうのお昼過ぎ、悲しいニュースが飛び込んできました」と切り出した。この日からスペシャルウイークということもあって局の上層部からは優しい言葉とともに「割り切って番組を盛り上げていただきたい」と促されたとし「ちゃんと仕事しなきゃなと思いますが」としながらも「何をもって……」と5秒以上の長い沈黙の後「割り切るのか、というか。仕事ですので…まあ、当たり前なんですけど。うーん…」と必死に涙をこらえながら言葉にならず。「そうですね、うん…。そうですね…。なんと…なんと言えばいいんでしょうか。ちょっと分かんないですけど。うん…」と受けた衝撃の大きさをにじませた。

 「できれば…きょうの放送…の時間が。来なければいいなと思っておりましたし。ちょっとバーッと…しゃべれないというか。いろんな方が亡くなってますけど、この流れがどうこうっていうことでもないと思ってます。コロナがどうこうということでもないと思ってます。ご本人もそのつもりなかったのかもしれないんじゃないかなと。こういうことになるなんて、こういうことしようって思ってなかったんじゃないのかなって。酒でも飲んでたんじゃないかな、ぐらいに思ったりします。そのへんは全く分かりません、ご本人じゃないから」とやしろ氏。

 「この番組を通して仲良くなった」という“津野ちゃん”について「いつもからかって来てですね。『この悪ガキが!』なんて言って」とやり取りを振り返り、昨年末にコンビニで酒を買っている津野さんとバッタリ会ってそのまま仲間うちで飲みに行ったことや年末年始に初めて2人でお酒を飲んだことも回想。「今年に入ってからもいろいろやり取りさせてもらってて。だいたいLINEで、ボイスメッセージでやり取りしていて。僕の声はですね、保存期間が終わっているんですが。向こうの声はきょうもまだ聞くことができまして…」と声を詰まらせ「お悔やみを申し…はあげません。お悔やみは…でもそうですね、僕なんかより距離の近い方、ご家族の方はもう心中察することできないほどの思いだと思いますのでお悔やみを申し上げたいです。けど、ご冥福は…なんかそういうタイプでもないな、と。本人が…というふうに思っております。じゃあ、なんという言葉だという話ですが。まだ何もないです」と話した後で2014年リリースの「NOW ON AIR」、2017年リリースの「journey」と2曲続けて「赤い公園」の楽曲を流した。

 そして曲が終わると「可愛い人でした。カッコいいし、可愛い人でした」と津野さんをしのび「21歳の時にSMAPの『Joy!!』を作って…」「素敵な楽曲をたくさん残してくれてますんで、それをかけていこうっていうことなんでしょうけど。かけますし、かけたいですけど」「仕事ですので。自分の身内などが仮に亡くなったとしても、それは誰にも言わずに仕事はできますが、どうしても触れなくてはいけないということになれば番組上は触れざるを得ないのでしゃべらないといけないということですけど。そのことについてしゃべるのはやっぱりまだきょうのことなので整理もつきません」とぼう然とした声で話を続けた。

 鼻をすすりながら「ちょっときょうはうまく放送ができる自信ございませんが、スペシャルウイークです、月曜日です、分かってます。お仕事なのも分かってますが」とやしろ氏。「これからまた遊びに行こうと約束もしていて。なんで遊びに行かなかったんだろうという後悔と…いろいろあります」。ラジオ好きな津野さんは番組の感想もLINEで言って来てくれていたそうで「寂しいですね、聞いてくれてないと思うと…」と最後まで声を詰まらせていた。

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