トキヲイキル チュート徳井が原作・脚本の舞台に気合 岸田麻佑「しんみり、はない」

[ 2020年10月15日 05:30 ]

トキヲイキルの大庭彩歌、桃咲まゆ、藤松宙愛、岸田麻佑、原直子、岩本琴音(左から)
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 トキヲイキルの第7回本公演「検温しましょ」が14日に初日を迎えた。お笑い芸人の徳井義実(45)が原作・脚本を担当。ナースステーションで起こる人間ドラマをコメディー色満載で届ける。演出・音楽を担当する柏原収史(41)とメンバーに、今作品の見どころを聞いた。

 M―1王者の笑いがトキヲイキルに注入される。今作の演出&音楽を担当する柏原は、お笑いコンビ「チュートリアル」でネタを担当する徳井とは、バンド「鶯谷フィルハーモニー」を組む仲だ。その縁で今作の脚本を徳井が書くことになった。

 徳井はトキヲイキルの過去の作品を全てチェックし、「(過去の作品は)メッセージ性があったりするけど。自分の脚本は何も残らへんけど、いいかな?」と柏原に相談したという。コロナ禍でよどんだ空気が漂う2020年。「何も考えず笑い飛ばしてほしいと思った」と柏原も方向性にOKを出し、お笑い色満載の脚本に仕上がった。

 主演の岸田麻佑は「初めて台本を読んだときから面白い!となりました。しんみりするシーンはないと思います」と約束した。

 物語は看護学生役の岩本琴音、藤松宙愛らが病院のナースステーションに授業の一環でやって来る設定。そこで働く看護師役の岸田、桃咲まゆ、原直子、事務で働く大庭彩歌らが軸となって織りなすコントに、岩本や藤松が絡む。稽古はコロナ禍を考慮して、毎日の検温、消毒、換気を徹底し、フェースシールドを装着。やや距離を取りながらだったが、岸田によると、「終始笑いが絶えなかった」。それだけに、原は「私たちが、いかに舞台上で(笑いを)出せるか」と力を込めた。

 今作のコント芝居に向けメンバーは役作りとしてさまざまな漫才やコントを鑑賞した。チュートリアルの漫才を“すり切れるぐらい”まで見た桃咲は「間とか、ちょっとした表情で全然変わる」と実感。稽古ではチュートリアルの“完コピ”を意識して取り組んだシーンもある。

 本編終了後に、出演者が裏話を語るアフタートークも予定。原は「作品の背景は何も考えず劇場に来て“あー面白かった”と思ってもらえたら」と呼びかけた。

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