山里亮太 「東大王」めぐり富永美樹アナとの“バトル”「バッチバチだよ…」

[ 2020年10月15日 12:55 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(43)が14日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演し、TBS系クイズ番組「東大王」の収録について語った7日深夜のトークの後日談を明かした。

 現役東大生たちに、タレントたちがクイズで挑む人気番組。MCを務めている山里は、7日深夜の「-不毛な議論」で、解答者の俳優・宮川一朗太(54)とフリーアナウンサー富永美樹(49)について、知識とクイズにかける情熱を絶賛していた。ただ、最後に「なりたいかと言われたら、なりたくはないけどね」と付け加えた。

 すると、一連の発言を伝えるネットニュースを見た富永アナから、後日の収録で「ラジオで私のことを言って下さって、『執念とかがすごい』って褒めて下さって」と感謝されたという。最後の発言については触れられず、「あぶなっ。聞いてなかったんだ…」と一瞬、胸をなで下ろした山里だったが、席に戻ろうとする富永アナは急に向き直って「こんな人間にはなりたくないでしょうからね」と強烈な一言。意表を突かれた山里はうまく返せず、「その時の返しがうまかったら…。『なりたくないっすよ』って、ヒロミさんだったら言うと思う」と反省を口にした。

 さらに別の「東大王」収録日には、2本撮りの1本目で富永アナはおらず、別の大将を立てたチームが東大王たちに挑戦。緊迫感のある富永チームとは違う雰囲気を感じた山里は「大将が楽しくしてくれていて、メンバーも『何か今日やりやすいね』みたいな空気になったの。俺、その『何か』のところをひも解いちゃって…」と話し、「『何なんだ?今日のチームすげえ楽しそうじゃん』って言っちゃってたの」と番組を盛り上げたという。

 ところが、富永アナは早めに現場入りして一部始終を見ていたそうで、「やっぱり雰囲気、良かったですもんね、確かに。(自分が)いない方が。でも私はクイズ勝つためにやってるんで」と山里に再びチクリ。富永アナとのギクシャクした関係に、山里は「バッチバチだよ…」とつぶやいた。

 現役東大生の頭脳にガチで立ち向かおうとする富永アナに対し、山里はあらためて「最高の敵よ?東大王からすれば。ヒールとしては最高よ。『マレフィセント』なんだから」と、「眠れる森の美女」の悪役魔女を引き合いに絶賛。しかし、最後には「でも…なりたいか?って言われたら、なりたくない」と、懲りずに繰り返していた。

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2020年10月15日のニュース