ひろゆき氏、小林麻耶の“2ちゃんの功罪”指摘に反応「休業や閉店に追い込まれた事例ってあんまりない」

[ 2020年10月15日 17:13 ]

西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(43)が15日、自身のツイッターを更新。同日放送のTBS「グッとラック!」(月~金曜前8・00)内での、フリーアナウンサー・小林麻耶(41)の自身に対する発言に反応した。

 同番組では実業家の堀江貴文氏(47)がある餃子(ギョーザ)店でマスクの着用を巡りトラブルになっている問題を紹介。堀江氏とトラブルになった餃子店はSNSでの誹謗(ひぼう)中傷などで休業に追い込まれ、西村氏が自身のツイッターで「通販やデリバリーで再開するとかどうですかね?サイト作る人居ないとかだったら、手伝いますよ」と救いの手を差し伸べたことが、MCの立川志らく(57)ら出演者の称賛を集めた。

 小林は「これ自体は素晴らしいことだと思う」と賛同する一方で、「ひろゆきさんがつくった『2ちゃんねる』という世界には、いろんな誹謗中傷がある。そこから派生して傷ついた人がいる」と功罪も指摘。「ネットで大変なことになって休業に追い込まれた人たちを、全部ひろゆきさんが救っていったらいいんじゃないでしょうか」と提案した。

 小林の発言に対し、西村氏は関連記事を引用して持論を投稿。「理不尽な炎上で『嫌な気分になった』という人はいっぱい居ると思うのですが、休業や閉店に追い込まれた事例ってあんまりないですよね」とつづったが、「他にも困ってる人が居て出来ることがあったらやりますよ」と呼びかけた。

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2020年10月15日のニュース