間寛平「必ずいいことがたくさん起こる」　みちのくマラソン完走、復興にエール

「みちのくマラソン」をゴールした間寛平さん（中央）
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　東日本大震災の復興支援を目的に、タレントの間寛平（71）が福島、宮城、岩手各県を走る「みちのくマラソン」が14日、最終日を迎え、岩手県宮古市役所にゴールした。

　大漁旗を持った市職員たちが出迎える中、マスク姿でゴールテープを切った寛平は「復興に向かう中で（新型）コロナで苦労してかわいそうだが、東北の方は辛抱強い。必ずいいことがたくさん起こる」と話した。マラソンは今年で9回目。今月10日に福島県浪江町をスタートし、車での移動を挟みながら各県の伝承施設や役場などを訪れた。