辻希美 長女は自身がデビュー時の年齢に「友達感覚で恋愛話をしたり」

[ 2020年7月8日 14:49 ]

タレントの辻希美
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 元モーニング娘。のタレント辻希美(33)が、8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、4人の子供の育児について語った。

 20歳で俳優・杉浦太陽(39)と結婚し、長女を出産してから、さらに3人の男児にも恵まれた。長女は12歳で、この春から中学に進学した。「私がモーニング娘でデビューした年になっちゃった」と成長の早さに驚き、「私の12歳の時よりは、親を見て育ったのか分からないけど、すごくしっかりしていて感心しています。長女がいてくれて、4人の子育てができていると感じるので、助けられてます」と感謝した。

 友人との時間を優先しがちだった長女も、新型コロナウイルス感染拡大で自宅にいる時間が増えたという。「自粛中でおうちにいることで、普段話す時間が増えて、友達感覚で恋愛の話をしたり、2人で写真を見ながらキャッキャキャッキャしたり、すごい楽しくて。いい時間だったなと思いました」と、娘との関係性を明かした。

 番組では、自宅のリビングの写真を披露した。自粛期間中は子供たちが家で体力を持てあましているため、家で体を動かせる遊具を増やしたという。ブランコのほか、滑り台やトランポリン、鉄棒など、まるで公園のような数々の遊具を設置。辻は「男の子は体力がすごくあるので、家にずっといなくちゃいけないとなると、体を動かさないと夜に寝てくれなかったりする。家の中で体力を消耗しないといけないので、あんな感じになっちゃった」と説明していた。

 結婚当初はほぼ料理ができなかった辻も、今ではさまざまな料理を振る舞うスーパー主婦に。司会の黒柳徹子(86)から「初めは“おままごと婚”って言われたけど、今は肝っ玉母さん」と褒められると、辻は「いやぁ、とんでもない」と恐縮していた。

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2020年7月8日のニュース