多部未華子主演「私の家政夫ナギサさん」初回14・2% 好スタート

[ 2020年7月8日 10:48 ]

TBS火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の主演を務める多部未華子
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 女優の多部未華子(32)は主演するTBSの新ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(火曜後10・00)が7日に15分拡大でスタートし、初回の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は14・2%だったことが8日、分かった。個人視聴率は7・4%だった。

 原作は電子書籍サイト「コミックシーモア」で連載中の「家政夫のナギサさん」。製薬会社のMR(医薬情報担当者)として働くバリバリのキャリアウーマンの相原メイ(多部)が、28歳の誕生日に現れたスーパー家政夫・ナギサさんを雇うことから展開していくラブコメディー。多部にとって、本作が昨年10月に写真家・熊田貴樹氏との結婚を発表してから初めての主演作となる。

 本作は当初は4月14日のスタート予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約3カ月開始が遅れた。

 家政夫は大森南朋(48)、主人公との恋を予感させる別の製薬会社のライバル社員を瀬戸康史(32)が演じる。そのほか、眞栄田郷敦(20)、趣里(29)、草刈民代(55)、宮尾俊太郎(36)、ずん・飯尾和樹(51)、夏子(23)も出演する。

 第1話は、製薬会社のMRとして働くメイ(多部)は、仕事は出来るが、家事と恋は苦手なアラサー女子。28歳の誕生日の夜、自宅マンションに帰ると、見知らぬおじさん(大森南朋)がいた。彼は妹・唯(趣里)が連れてきた全ての家事を完璧にこなす伝説的な家政夫・ナギサだった。唯の依頼で、ナギサは4日間の家事代行をすることになるが、メイは受け入れられない。一方、仕事では、ライバル会社の優秀なMR・田所(瀬戸)が現れ、ライバル心と警戒心をむき出しにするが…という展開だった。

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