辛坊治郎氏 帯ラジオ初挑戦にしみじみ「えらいもん引き受けちゃったな」

[ 2020年7月8日 15:57 ]

<ニッポン放送定例会見>新番組のPRで登壇した辛坊治郎氏
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 フリーキャスターの辛坊治郎氏(64)が8日、東京・有楽町のニッポン放送で、6日からスタートした新番組「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)のPRを行った。

 辛坊氏は2012年4月から2017年9月まで毎週土曜に同局でレギュラー番組を担当していたが、番組名もそのまま引き継ぐ形となった。

 辛坊氏は「週1でお世話になっていたんですが、月~木の帯でということで、週1よりもデイリーのほうが心理的負担は少ないかも。週1で1回失敗すると、次の週まで引きずったりするが、デイリーだと次の日にリカバリーができる。体の負担は重いですけど、心理的負担は軽い。1週間引きずらなくて済む」と笑った。

 番組への意気込みを聞かれ、「これ以上、社長の心労の種にはならないようにする」と苦笑。「私はジャーナリストだとは思ったことはない。自分で取材には行きません。面倒くさがりだし、対人恐怖で人間が怖い。だから、人と直接会って、取材をすることは原則しません。目の前にあるいろいろな素材を自分の中で分析をして結論を導き出す。自分で取材に行くと、取材の範囲も決まってくる。いろんな情報を総合して見えてくることを皆さんにお伝えするというのが役どころなんだろうという気がしている」とポリシーを明かし、「ちょっと変わった視点の情報番組ができれば」と意気込んだ。

 それでも「いや、ラジオは難しいです」としみじみ。「ぶっちゃけテレビっていうのは正直、笑っていれば何とかなる。ところがラジオはニコニコってしていても伝わらない。何か言わないといけない。私はテレビでは何か言っているような、振りと表情で実は何も言っていない」とぶっちゃけ。「テレビのコメンテーターの優れた資質というのは、何かすごいことを言ってそうな迫力でしゃべっているんだけど、文字に起こしてみたら何も言っていないっていう人がいるわけです。これ、ひとつのテレビの極意なんです」と内情を明かしつつ、「ラジオはこの手が使えない。ラジオは表情でごまかすとか、勢いでごまかすとかができにくい。よっぽどテレビよりも論理的にしゃべらないと通用しないという、恐ろしさがある。正直、週1の番組5年でヘトヘトになりました」と苦笑した。オファーを受けた率直な思いについても「始まって3日目なんですけど、えらいもん引き受けちゃったな、という気が若干しております」と苦笑した。

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