坂上忍 執行猶予明けの清原氏に「焦らずね、見守っていきたいと思います」

[ 2020年6月17日 13:54 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(53)が17日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、2016年に覚醒剤取締法違反などの罪で有罪判決を受け、15日0時に執行猶予が満了した元プロ野球選手の清原和博氏(52)についてコメントした。

 前日16日に同局「ダウンタウンなう」(金曜後9・55)の収録があり、その前にプロデューサーが「これ、清原さんから預かってきたんで」と楽屋で清原氏の著書を手渡されたという。

 著書を手にした坂上は「(表紙を)開けたら“本当に申し訳ありませんでした”って書いてあったんですよ。普通はサイン書いたりするんですけど」と報告。「ちょうど疑惑の最中だった時に“ダウンタウンなう”のゲストに来られたんですよ」と当時を振り返った。

 そんな経緯もあり、清原氏の「本当に申し訳ありませんでした」には坂上も「その字を見た時に“頑張れ”とは言えなくなるんだよね。これも彼の一つのケジメというか通過点。先々長い闘いがあるっていうのは彼自身が一番よく分かってて」と複雑そうな表情に。

 「じゃあ何が出来るんだろうかと思うと、もう見守るしかないんですよね。こういうのって。執行猶予が明けたということですから今後どのようなご活躍をされていくのか。焦らずね、見守っていきたいと思います」と語った。

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2020年6月17日のニュース