「エール」山崎育三郎 久志子役を絶賛「素晴らしいの一言」山口太幹“撮了サプライズ”に「泣きそうに」

[ 2020年6月17日 08:20 ]

連続テレビ小説「エール」で自身のクランクアップを迎えた山口太幹に花束を贈る山崎育三郎(右)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の序盤は個性あふれる子役たちが彩った。主人公・古山裕一(窪田)の幼なじみ・佐藤久志の幼少期を演じた山口太幹(たいき=10)が17日に放送された第58話に再登場。大人びた言動をクールに好演し、またも存在感を示した。久志の本役・山崎育三郎(34)も山口を絶賛した。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 子役オーディションは昨年5~6月に実施。書類審査を通過した男女約200人の中から1~3次審査を行い、裕一役に石田星空(11)、音役に清水香帆(11)、久志役に山口らが選ばれた。

 山口が演じる佐藤久志は、裕一の小学校の同級生。のちに東京の音楽学校を卒業し、歌手に。裕一、作詞家の村野鉄男(中村蒼)とともに「福島三羽ガラス」と呼ばれる。父が県議会議員という裕福な家の息子。小学時代は「存在感はあるのに、気配を消すのは得意なんだ」。モデルとなったのは、戦時歌謡から「イヨマンテの夜」などの歌謡曲で知られる歌手・伊藤久男氏。実際に古関裕而氏の親友だった。

 山口は「『大人になった久志を演じるのは山崎育三郎さんだよ』と聞いた時は、正直、山崎さんのことを知りませんでした。すぐにインターネットで調べてみると、凄くカッコいい人だなと思いました。その方の幼少期を演じるので、僕で大丈夫かなと心配にもなりました(笑)」。ネット検索は山崎の顔しか分からなかったが、メイク室で初対面。「実際にお会いすると、背も高くてステキな方でした。僕のメイクが終わりそうな時に、ちょうど育三郎さんが来られて『髪形、同じだね』と声を掛けてくださいました。久志は髪がクルクルしているので(笑)」と振り返った。

 3月に自身のクランクアップを迎えたが「育三郎さんが花束を持って、サプライズ登場してくださいました。ビックリしましたが、とてもうれしかったです。ウルッとして泣きそうになりました。最後の撮影で育三郎さんに会えたことは、かけがえのない思い出です」と感激。

 山崎は「とてもかわいかったですね。山口さんの姿から(久志を)演じる上でのインスピレーションを頂いたので、自分を見ているかのような気持ちにもなりましたし、抱き締めたくもなりました」と印象を語り「彼のお芝居を、自分の芝居につなげようと思って見ていたのですが、素晴らしいの一言です。僕が山口さんぐらいの年齢の時は、人の目を見て話すことも苦手な子どもだったので、しっかりしているなと思いました。素晴らしいお芝居をされます」と称えた。

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