「エール」田口浩正に続く松尾諭の登場にネット混同「同じドラマはやめてw」松尾本人も「一人二役(嘘)」

[ 2020年4月15日 16:30 ]

連続テレビ小説「エール」にレギュラー出演、主人公が勤める銀行の先輩行員を演じる松尾諭(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の第13話が15日に放送され、俳優の松尾諭(44)が登場。前日にゲスト出演した俳優の田口浩正(52)と混同、間違える視聴者が相次いだ。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 13~14日(第11~12話)にゲスト出演した田口が演じたのは、裕一の父・三郎(唐沢寿明)に商談を持ち掛ける京都の商人・吉野福之助。吉野は姿を消し、三郎はだまされる羽目に。

 レギュラー出演の松尾が演じるのは、商業高校を卒業した裕一が勤める銀行の先輩行員・鈴木廉平。この日の第15話の最後に登場した。

 インターネット上には「同じドラマに田口浩正と松尾諭を出すのやめてくださいw」「ホント紛らわしい。よく似ていますね(笑)」「田口浩正と松尾諭が出てきて、1人2役と混同してる人が多そう」などの書き込みが続出。以前から「見分けがつかない」と話題になっており、松尾本人もこの日、自身のツイッターに「今日は一人二役でした(嘘)」と投稿し、反響を呼んだ。

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