志らく 新潟県燕市の帰省自粛学生応援策に「いろんな県がまねして学生を応援してあげる。学生も…」

[ 2020年4月15日 15:21 ]

落語家の立川志らく
Photo By スポニチ

 落語家の立川志らく(56)が15日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演し、新潟県燕市が、政府が緊急事態宣言を発令した7都府県から同市への帰省を自粛している学生を応援しようと、地元の有志と協力し地元産コシヒカリや食品を無料で贈るサービスを始めたことについてコメントした。

 同市の鈴木力市長が8日に、緊急事態宣言の対象地域から同市への不要不急の訪問を自粛するよう呼び掛けた。その後、地元の企業経営者らが、農家から買い取った食品を学生に贈ろうと市に提案。送料は市が負担する。提供するのはコシヒカリ5キロ、キュウリのみそ漬け、市提供の布製マスクなど計6点となっている。

 志らくは「こういうのは、いろんな県がまねして学生を応援してあげる。学生もその気持ちを裏切ることなく体力が有り余っているからって町に遊びに行かない。やっぱりお互いそうしないとだめですよね」と話した。

続きを表示

2020年4月15日のニュース