東国原英夫 国会議員の歳費2割削減に異論「最低でも5割」「非課税世帯と同じくらいにするべき」

[ 2020年4月15日 12:59 ]

東国原英夫
Photo By スポニチ

 元衆院議員でタレントの東国原英夫(62)が15日、MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、新型コロナウイルス対策で国会議員の歳費を2割削減する案で与野党が一致したことについて、削減額が「とんでもなく少ない」と批判した。

 東国原は、国会議員1人当たりは年間4000万円超をもらっていると解説。月額129万4000円の歳費に加え、文書通信交通滞在費が月100万円、期末手当が年2回で約638万円、立法事務費が月65万円に加えて、政党交付金も得ている。

 「ですから(約)130万(円)を2割というのは、とんでもなく少ないと思います。最低でも5割」と要求。

 「あるいはね、国民の気持ちと一緒になるって言うんなら非課税世帯と同じくらいにするべきです。臨時給付金に申請して下さいって。どれだけ使い勝手が悪いか。今、申請がもの凄い混んでますよ。その気持ちをですね。自分らで決めた法律制度ですよ。どういう使い勝手か、どういう不自由があるか、身をもって体験して頂きたい」と訴えた。

続きを表示

2020年4月15日のニュース