橋下徹氏 発熱後も出演し続けたテレ朝・富川アナに「あれは絶対にやったらダメ」

[ 2020年4月15日 13:15 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が15日、TBS「あさチャン!」(月~金曜前5・25)に出演。新型コロナウイルスに感染したテレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)が38度の発熱後も番組を出演し続けたことに「あれは絶対にやったらダメです」と言い切った。

 橋下氏は3月24日の朝に体温をチェックしたところ37度3分の発熱があり、喉には痰(たん)が絡む違和感があることから、仕事をキャンセルして自宅で静養に。その後、4月7日にPCR検査を受け、陰性だったことを公表している。

 橋下氏は本来は3月30日に出演予定だったというが、自宅療養が続いていたため、欠席。現在の体調について「もう大丈夫です。2日休んですぐ出なくて良かった。2週間きっちり休んだので」と全快しているといい、「皆さんにはちょっとご迷惑をおかけて申し訳なかった。最終的にはPCR検査で陰性だったんですけど、熱がある、疑いがある段階で仕事に出るというのは今は絶対にやっちゃいけない」と力を込めた。

 富川アナは今月3~4日に38度まで発熱後、平熱に戻ったため9日までメインキャスターを務める「報道ステーション」に出演し続けた。この件について、自身の経験も踏まえ、「あれは絶対にやったらダメです」と断罪した。

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2020年4月15日のニュース