岡村隆史 アンタッチャブル10年ぶり新作漫才に立ち会い感慨「すごく楽しそうに漫才している」

[ 2019年12月6日 11:09 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)が5日深夜放送のニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。自身が司会を務める「THE MANZAI 2019 マスターズ」(8日後7・00~9・54)で10年ぶりに新作漫才を披露するお笑いコンビ「アンタッチャブル」について「盛り上がりが凄かった」と絶賛した。

 すでに同番組の収録を終えていることを明かした岡村。「久しぶりにアンタッチャブルのネタを見ましたけど、『続いてのコンビは10年ぶりの新ネタに挑戦です!』って言うだけで、お客さんが『ワーッ』て言うぐらい、盛り上がった。もちろん、ネタも素晴らしかった。逆に、もう1回、10年休んだ方がいいんじゃないかって思うぐらい盛り上がりが凄かった」と絶賛した。

 2人の様子についても「すごく楽しそうに漫才しているなって気がしましたね」としみじみ。「この10年、アンタッチャブルが空いてしまった。何があったのか、よくわからないですけど、何となくコンビ間でいろいろあったんでしょうけど、ああやって、10年、漫才してこなかったのが、10年たっても笑えるというのが、凄いなって思った瞬間でした。まあ、盛り上がってましたけどね」とオンエアへの期待をあおった。

 アンタッチャブルは同番組初出場で10年ぶりにコンビで新作漫才を披露する。山崎弘也(43)と柴田英嗣(44)が1994年に結成。その後、2004年にM―1グランプリで優勝したものの、10年に柴田が女性問題などに端を発し1年間休業。柴田の復帰以降も2人がそろうことはなかったが、先月29日に同局で放送された「全力!脱力タイムズ」(金曜後11・00)で10年ぶりにコンビでのテレビ出演を果たし、大きな反響を呼んでいた。

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