米倉涼子主演「ドクターX」第8話17・4% 全話15%以上の高水準で好調キープ!

[ 2019年12月6日 10:07 ]

「ドクターX~外科医・大門未知子~」で主演を務める米倉涼子
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 女優の米倉涼子(44)が主演するテレビ朝日ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)の第8話が5日に放送され、平均視聴率が17・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。

 初回(第1話)は、今年のGP帯で放送された民放連続ドラマトップの20・3%でスタート。その後も、第2話は19・0%、第3話は18・1%、第4話は17・8%、第5話は15・9%、第6話は19・3%、第7話は18・6%とすべて15%を超える高水準で推移している。

 高視聴率を続けるドラマシリーズは今回が第6弾。2012年に第1弾が放送され、平均視聴率19・1%を記録。第2シリーズから第5シリーズまでは全て平均視聴率20%以上を叩き出し、決めゼリフ「私、失敗しないので」も流行した。

 今シリーズでは、前シリーズまでの舞台だった「東帝大学病院」が倒産寸前の危機に直面し、新たな権力闘争が激化。そんな中、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが武器のフリーランスの医師、大門未知子が白い巨塔に帰ってくる。

 第8話は、蛭間重勝病院長(西田敏行)の策略で、副院長のニコラス丹下(市村正親)が東京地検特捜部に逮捕される。「東帝大学病院には粛清の嵐が吹き荒れる」という噂に、丹下派だった潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と浜地真理(清水ミチコ)は戦々恐々…。そんな中、東帝大学病院の外科医局に中山麻里亜(松本まりか)という女性の医師が現れる。ボストンハーバード医科大学では“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医である上に、“元ミス東帝大”という肩書まで持つ麻里亜。大門未知子(米倉涼子)は、執刀しようとしていた手術を麻里亜に横取りされ憤慨するが、その一方で、麻里亜の手術の腕に疑問を抱き…という展開だった。

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2019年12月6日のニュース