おぎやはぎ・矢作、アンタッチャブル10年ぶり新作漫才の舞台裏明かす「泣いている人がいた」

[ 2019年12月6日 17:26 ]

おぎやはぎの矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(48)が5日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。アンタッチャブルが10年ぶりに新作漫才を披露するフジテレビ「THE MANZAI 2019 マスターズ」(8日後7・00~9・54)の収録がすでに行われたと明かし、その“舞台裏”を語った。

 「THE MANZAI」には、おぎやはぎも出演。収録は2日に分けて行われ、アンタッチャブルとは別の日に参加したという。矢作は収録前、ザキヤマこと山崎弘也(43)に電話をかけたといい、「緊張しているかなと思って。いつもだったら『エ~イ!』みたいな感じで、常にふざけているけど。そしたら『え、何!?えー、緊張してないよー、別に家で天井を見ているくらい』って」と暴露。「ザキヤマが緊張していて、10年ぶりに(新作)漫才やるから」と続けた。

 相方の小木博明(48)が「当日すごかったらしい、スタジオにいろんな芸人が見に来ていて」と語ると、矢作が補足。「隣で別の収録をやっていて。アンタッチャブルがやるって分かっているから全員見に来たって、芸人が。いい話ですよ」と、同じ事務所に所属し親交が深いコンビの反響ぶりに感慨深げな様子だ。

 矢作は、アンタッチャブルの復活漫才を見た観覧客が、感動で泣いたとするエピソードも披露。「家の近くでザキヤマと飲んだんだけど、昨日か。そしたら、客席で泣いている人がいたって。ザキヤマは気付いていないのか、一緒にいた人が『泣いている人いたんです』よって。感動して」と明かしていた。

 アンタッチャブルは11月29日放送のフジテレビ「全力!脱力タイムズ」(金曜後11・00)で復活漫才を披露し、話題となった。

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2019年12月6日のニュース