阪神・高橋が左肩と左尺骨を手術「必ずマウンドに戻ってくる」21年から3度目の手術

[ 2023年6月16日 16:59 ]

阪神・高橋遥人

 阪神は16日、高橋遙人投手(27)が愛知県内の病院で「左尺骨短縮術」及び「左肩関節鏡視下クリーニング術」を終えて、退院したと発表した。昨年4月18日には左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、今季はリハビリ中。春季キャンプで捕手を座らせてのブルペン投球を行うなど順調だったが、4月からノースロー調整を続けていた。

 高橋は、21年11月にも左肘のクリーニング術を受けており、過去2年で3度目の手術となる。左の本格派として期待されてきた男に再び試練が訪れた。

 ▼高橋 もう一度マウンドに立つチャンスをいただいたことに対して、球団の方々に本当に感謝しています。そして、チームが戦っている中で戦力になることができず、ファンのみなさまの期待に応えることができずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。必ずマウンドに戻ってくることができるように、あと少しリハビリを頑張ります。 

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