【落合×東尾対談】2人が直接対決で考えていたこと 落合氏が口にした意外な苦手意識と東尾氏の思い

[ 2023年6月16日 17:05 ]

「落合博満のオレ流チャンネル」に出演した東尾修氏(右)と握手を交わす落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(69)が16日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。「博満の部屋」の第2回目として、プロ野球歴代10位の通算251勝を挙げた東尾修氏(73)をゲストに招いて対談を行った。

 2人の対戦成績は120打席あり、110打数26安打、打率.236で5本塁打、20打点。6四球、6三振。死球は頭部死球の1つだけ。その1982年7月7日の西武―ロッテ戦(平和台)の5回、東尾氏の投球が落合氏の頭部への死球となり、落合氏は救急車で運ばれたことで、その後の対戦にも影響を及ぼしたことを明かした。

 落合氏が「苦労したんですよ、対戦するときに。自分で打ちにいくでしょ、腰引くんだよ、やっぱり」と語った。東尾氏は「避けるところは避ける。状況によってはまともにはいかない。これだけの率を残すバッター、3冠王を続けて獲るバッター。“何を欲しがってるのかな?”と。いつもマウンドで思ったのは“この打席で落合は何を狙ってくるのかな?”と。それを一番警戒していた。申し訳ないけど、歩かせてもいいわけだよ、どうせファースト行ったって、(盗塁もせず)ジーッとしてるから。そういうつもりでやっていた」と話した。

 落合氏は「俺はもう、“先発ピッチャー、東尾”って言ったら、“今日は駄目だ”っていうような感じだった。だいたい投球パターンっていうのは、頭の中に入れてあるんですよ。入れてあるんだけども、ピクッと反応しちゃう。それで遅れちゃう。分かってて“手出せばいいのにな”っていうんだけども、手が出てこないってやつ」と話していた。

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