Bジェイズ・菊池雄星 4回2/3を2失点でメジャー自己最多タイ7勝目ならず 30球団最多19被本塁打

[ 2023年6月16日 03:37 ]

ア・リーグ   ブルージェイズーオリオールズ ( 2023年6月15日    ボルチモア )

オリオールズ戦に先発したブルージェイズ・菊池雄星(AP)
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 ブルージェイズの菊池雄星投手(31)が15日(日本時間16日)、敵地・ボルチモアでのオリオールズ戦に先発。5回途中で降板し、メジャーでの自己最多タイとなる7勝目の権利を手にすることはできなかった。

 痛すぎる先制点の失い方だった。初回2死から四球と暴投で得点圏に走者を背負うと、4番・ヘンダーソンにカウント2-2から投じた真ん中低めへの97マイル直球(約156・1キロ)はボールの判定。菊池自身は見逃し三振を確信し、ベンチへと歩を進めたが、カルロス・トレス主審の手は上がらなかった。2球後の7球目、ヘンダーソンに97マイル直球(約156・1キロ)を左前へとはじき返されて、先制点を献上。マウンド上の左腕は厳しい表情だった。

 それでも粘りの投球を徹底し、堅実に回を重ねた。味方が同点に追いついた直後の3回には無死からの連打で一、二塁のピンチを背負ったが、ヘンダーソン、5番・ウリアスをともにスライダーで二飛、空振り三振。走者の進塁を許さず局面を進めると、最後はマキャンをカーブで左飛に仕留めてピンチを脱出してみせた。

 しかし、2-1と味方が勝ち越しに成功した直後の5回、先頭のラッチマンに痛恨の同点ソロを被弾。メジャー30球団でワーストとなる19被本塁打目を記録すると、その後2死一塁の場面で交代を告げられた。2番手のマテオが後続を抑えたため、菊池はつかなかった。

 前々回登板の4日(同5日)メッツ戦では千賀と投げ合い、5回2失点。前回9日(同10日)はア・リーグ中地区首位のツインズ相手に5回2失点と、それぞれ好投。いずれもリードを保ち、勝利投手の権利を手にしてマウンドを降りたが、リリーフ陣が追い付かれたため白星を得ることはできなかった。この日は先発としての責任投球回をまっとうすることができず、マウンドを降りた。

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