オリックス 0―0の均衡を破ったのは森だ!! 8回に決勝3ラン 「先制点は何としてでも欲しかった」

[ 2023年6月4日 19:20 ]

交流戦   オリックス5―0中日 ( 2023年6月4日    京セラD )

<中・オ>8回、森は先制の3ランを放つ(撮影・椎名 航)
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 息詰まる投手戦。ひと振りで試合を動かしたのはオリックスの4番打者・森だった。

 0―0の8回1死一、二塁。中日・祖父江の低めのスライダーを思い切りすくい上げ、先制の7号3ランを右中間スタンドに叩き混んだ。

 西武からFAで加入した正捕手は「先制点は何としてでも欲しかった」と胸を張った。

 捕手としては幅を広く使ったリードで宮城の完封勝利をアシスト。「いいテンポで、ストライクゾーンで勝負できていた。流れを持ってきてくれた」と力投のサウスポーを称えた。

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