楽天ドラ1・荘司 プロ最短2回3失点で降板…初回47球と苦しみ初勝利またもお預け

[ 2023年6月4日 15:00 ]

交流戦   楽天―ヤクルト ( 2023年6月4日    神宮 )

<交流戦 ヤ・楽>初回、中村に2点適時打を打たれる荘司(撮影・沢田 明徳)
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 楽天のドラフト1位ルーキー・荘司康誠投手(22)が4日のヤクルト戦(神宮)で交流戦初登板初先発。初回に3点を失うなどの“乱調”で自己ワーストの2回降板となった。

 プロ初勝利を目指す荘司は初回、1死一、二塁から村上に中前適時打を浴び失点。なおも1死満塁とされると、中村には左前2点適時打を打たれるなどいきなり3失点。打者9人に47球を投じ、被安打3、与四球3と苦しんだ。

 2回は1死から山崎に2打席連続の四球を与えてしまうも、青木を一ゴロ併殺打に打ち取り無失点。すると、3回の打順で代打が送られプロ最短での降板に。6度目の先発でも初勝利を手にすることが出来なかった。

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